BRUTUS STYLEBOOK 2013 S/S

 

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Cliant:マガジンハウス

 

BRUTUS恒例のFASHION ISSUE。
この号のテーマは「Life,Style 着ている、生きている。」

巷にあふれてこぼれそうな「ライフスタイル」という言葉。
BRUTUSは、そこではなく、「生き様がスタイルをつくる」まなざしで
1冊を考えた、これまたBRUTUSらしい素晴らしい号でした。

この大テーマのもと、企画会議から参加させていただきました。
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Edit:ADO ISHINO

「ライフ・パッキング」の企画・編集を担当させていただきました。

“あなたの人生に必要なものをパッキングしてください”をテーマに
本当に好きなものを厳選していただく。

そこから自分のライフが見えてきて、自らのスタイルが
浮き彫りになってくるのでは?と考えた企画です。

聖林公司のボス、ゲン垂水さんにご協力いただけるとのお話になったときは
とても興奮したのをおぼえています。

垂水さんのライフ・パッキングはとにかく圧巻。
それが本号のフロントページに採用されたときも大興奮でした。

「ライフ・パッキング。」

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石川顯さん/スタイリスト
石塚源太良さん/写真家
坂口恭平さん/建築家・作家・画家
本間良二さん/スタイリスト

ライフをパッキングする、という我ながら壮大なテーマを考えてしまったので
インタビューはかなりハードになりましたが
ご協力いただいた濃密な個性の方々のライフとスタイルを垣間みることができて
とても勉強になり、楽しむことができた企画でした。

生き様はその人が纏う空気になり、時にモノに宿り、それがスタイルとして他人の目に映る。

じゃあ「ファッション」ってなんだ?

そんなことを深く考えさせてもらうきっかけになった企画です。

「UKIGUMO」

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Edit:ADO ISHINO

「Life,Style 着ている、生きている」という大命題のもと、ファッションビジュアルページをどう作るか。
スタイリストは山田陵太氏、フォトグラファーは松本直也氏。

まずは生き様。被写体となっていただくのは生き様と立ち姿、存在感のある人がいい。
いわゆるファッションモデルではなく、でもファッションとしても成立できる人。

〈ペトロールズ〉のギター&ボーカル、長岡亮介さんに出演いただくことにしました。
〈東京事変〉ではギタリストとしても活躍された方です。

浮雲のように飄々と日常をさすらっている様を追いかけながらファッションシュートをやろう、そう決めました。

長岡さんのご自宅から始まり、ギターと愛車を眺め
自転車に乗り、カレーを食し、友人と夕日を眺め、岡の上を歩く。

無理にストーリーをつけるのでなく、浮雲のように飄々と日々をさすらう8ページにしたい。

セレクト、レイアウトは深夜まで。熱い討論を繰り広げ(笑)
最後に長岡さんの楽曲から歌詞を抜粋させていただき、「ふりかけ」ました。

タイトルは「UKIGUMO」

「Walk Barefoot」Engineered Garments

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Edit:ADO ISHINO

「Engineered Garments」のファッションページ「Walk Barefoot」を担当しました。

スタイリスト祐真朋樹さんとの初めてのお仕事。
イメージの作り方、スタイリングの構築、現場の空気。
すべてにおいてプロフェッショナルな方でした。

フォトグラファー鈴木親さんのスピード、まなざしが切り取る写真も素晴らしかった。

ロケーションは「Engineered Garments」の青山店があるアイビーストリートにて。
日々アイビーストリートを闊歩する男、がテーマです。

「PORTRAITS」agnes b.

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Edit:ADO ISHINO

「agnes b.」のタイアップ企画を担当しました。

agnes b.はこのとき日本上陸30周年というアニバーサリーイヤー。

アニエスベーというブランドを形作るものはなんなのかを分解して考える。
洋服の向こう側にあるものはなんなのか。

いろんなものが見えてきました。それらが連なって塊になって
agnes b.というカルチャーをつくっていました。

企画のタイトルは「PORTRAITS」。ブランドの肖像として
分解したコンテンツをズラリを並べてみました。

ブランドの懐の深さを表現したかった企画です。

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