HOUYHNHNM Unplugged “1969”

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Planning  /  Edit /  Interview / Text Writing 

Client:HOUYHNHNM

Interview&Text:ADO ISHINO(E)

特集「1969」

webメディア「HOUYHNHNM(フイナム」の雑誌版「Unplugged HOUYHNHNM」(3月24日発売)。
3号目となる今号は1冊まるごと「アメリカ」特集でした。

もともとはこちらが別の案件で相談していたところ、自然な流れで「亜童さん、なんかないですか」と(笑)。

いつかやりたいと思い、あたためていた企画がこの「1969」。
あたため過ぎてすっかり忘れていたのですが(汗)、本誌キーワードである「アメリカ」が呼び水になって
記憶の引き出しがオープンしました。

1969年といえば、60年代アメリカのカウンターカルチャーを象徴する「ウッドストック・フェスティバル」が
開催された歴史的な年であり、人類が初めて月に足を踏み入れた年。

ニッポンにおける1969年生まれは「バブル世代」と呼ばれ
華やかなファッションブームが文化を生み出してきた時代背景を持っている。
欧米文化への傾倒も顕著で、トータル的には海外志向が強い人が多いと言われている、と。

ファッションの世界における「先人」と言われる方々にも
1969年生まれのスゴイ先輩たちが多いということに、カリフォルニアストアの秋山さんと
立ち話をしていて気付いたのであります。

誰よりもはやく「アメリカ」の文化に目をつけ、どっぷりと潜り
アメリカが面白かった頃をカラダで感じてきている世代。
古着、音楽、クルマ、バイク、スケートなどなど。

しかも、どっぷりと潜った方々が、今でもまったく変わることなく
“アメリカしつづけている”ことが何よりもとんでもないパワーだなと。

とにかくそんな偉大な先輩に話を聞いてみたい!
そんな超個人的後輩的気分から立ち上げた企画です。

さらにこの企画のキモは、中目黒の目黒銀座商店街の1本道に
1969生まれの先輩たちのお店が存在している奇跡。ミラクル。

ファッションの世界では知らない人はいないこのお三方が同時に集まっていただけるのか。

カリフォルニアストア秋山さんのホスト力のおかげ様で
無事にお集まりいただき、超濃密なインタビューが実現したのであります。

ゲストは

秋山孝広さん(カリフォルニアストア)
中島康史さん(エバーグリーン)
内田斉さん(ジャンティーク)

鼎談は大いに盛りがり、盛り上がりすぎて
誌面だけでは到底表現できません。

こちらは予想済みで、本来のWEBメディアの特性も活かし
誌面ではダイジェストを、WEB版では完全版をお届けする形でスタートしました。

好きなことをやり続ける、こんなシンプルでむずかしいことはないように思います。
そんなシンプルをやってのける、底力と理由を垣間見た気がしました。

<完全版>

(前編)

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(後編)

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で、誌面はこちら。

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雑誌のおもしろいところって、ページを手繰り
記憶や印象が重なっていくところだとおもうのです。

本誌を実際に手にとっていただければ、と思うのですが
Unplugged HOUYHNHNM」の真骨頂は
徹底したごちゃ混ぜ感。

誌面のトータルの特徴を見てレイアウトラフを描いてみました。

・細かいレイアウトが続くならば、一発どーんと見開きを活かした強い写真を配置
・インタビューです!を前面に押し出すべく、徹底的に「敢えて」文字で埋め尽くす

雑誌をパラパラと手繰ってみて、2ページながらちゃんと存在感あるページに仕上げていただきました。

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